犬のしつけと聞くと「お手」とか「お座り」などを教えると言う行為だと思う方がいるかもしれません。中には芸を仕込むことだと考える人もいるかもしれませんね。三回まわってワンとか・・・それはまだましですか。綱渡りしろだとか、にゃーって鳴いてみろだとか・・・それはイジメですか。
冗談はさておき、犬のしつけとは人間と犬が心地よく楽しく一緒に暮らしていくための方法を犬に教えると言うことなのでしょうね。人間には人間社会のルールがあって、人間同士うまく暮していけるようにできています。犬をその中に加えようというのですから、犬に可能な範囲でルールを覚えてもらわなくては、お互い楽しく暮していくことはできないわけです。
最初に犬に禁止事項を教えます。禁止事項とはトイレを決まった場所以外ではしない、無駄吠えをしない、などと言うことですね。やたらと噛み付かないようにしつけるのも大事ですし、人間が食べているものを欲しがらないようにしつけるのも必要なことです。
また、おもちゃも遊んでいいものと悪いものの区別を教えるというようなしつけも含まれています。
犬のしつけをするにあたって大事なのは、犬がしつけをすることで、言うことを聞いてくれればいいと言う考え方ではなくて、飼い主側も犬が飼い主のしつけを聞いてくれるような人にならなけらばならないということです。やたらと殴りまくって言うことを聞かせる、というのでは犬がかわいそうですし、そもそも何のために犬を飼っているのか分からなくなってしまいますからね。
例えば散歩途中にむやみに知らない犬に吠えかかったり、知らない人に襲いかかったり、変なものを拾い食いしたりなど様々なことをしないようにするのも必要な躾ですね。そのために「おすわり」とか「まて」とかが役立ちます。
犬がきちんと飼い主にしつけをされているとしたら、家の中でも、散歩中でも、また旅行にいった場合でもうまく立ち回ることができるでしょう。どんな状況のときでも飼い主の言うことを聞き、回りに迷惑がかからないようにすることでしょう。
犬のしつけを通し、飼い主や犬の安全面や、周りの人々の安全面も守ることができます。
また教える側の飼い主には、きちんと犬をしつける義務があるということは忘れてはならないでしょう。犬に最低限のマナーを身に付けさせておくように心構えをしっかりしておく必要があります。
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